栄養とカラダのしくみ
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栄養とカラダのしくみ
他のセミナーとはここが違う
以前にこのセミナーを始めたとき、「栄養ですか!?」と何人もの人に聞かれたことがありました。
栄養に関しては既に学ばれている方が多かったため
「いまさら栄養!?」
「既に知っているし」
と考えておられた方が多かったように思います。
おそらく、世の中でいわれている一般的な栄養の考え方と思われていたのでしょう。
しかし、それは違います。私のいう栄養とはあなたの知っている『栄養の知識や考え方』ではないのです。
人体は小宇宙というように、人のカラダは全てが必然であり、末端の細かいところまで全てが精巧に作られ、ひとつひとつの動きやカラダが発する症状は、全体とのバランスを取りながら全てが意味をもっているのです。
カラダの本質プロジェクトでは、人のカラダの全システムを幅広く理解した上で、『運動・栄養・休養・アライメント・環境・メンタル・東洋・習慣』の8つをトータルでみていくための知識や考え方、そしてお客様のニーズに対する解決方法をお伝えしています。
運動だけでは限界がある
『運動・栄養・休養の3つのバランス』
「運動だけでは限界がある」
そう思ったことはありませんか?
運動指導だけでは限界を感じてますよね。
カラダの本質セミナーでは、健康の3原則である『運動・栄養・休養の3つのバランス』を大切にし、その中でも特に栄養の考え方を重要視しています。
- ダイエットによる体調不良
- 運動してもなかなか筋肉がつかない
- 運動してもむくみがとれない
- 運動しても冷えが改善しない
- 有酸素運動や糖質制限でもなかなか痩せない
- 日々の疲れがなかなかとれない
- 貧血がなかなか改善しない
などなど。
現場でお客様からよく聞くこれらの悩みに対しても、栄養の考え方をうまく足していけば、確実に結果を出していける事例が増えてきます。今までのやり方に新しい栄養の概念を加えると、人のカラダは劇的に変わっていくのです。
例えば、むくみに関してはセミナー内で、
・運動で改善するむくみ
・運動で改善しないむくみ
の2つのパターンに分けています。
後者の1つに、たんぱく質(アルブミン)不足によるむくみがあります。
アルブミンには、水分を回収してくれる働きがあるのですが、これが不足してのむくみに対して、どれだけ運動をしても改善しないのはわかりますよね。
このように、運動だけで結果が出なくて限界を感じたときは、別の考え方を足していく必要があります。
栄養を足しても限界がある
しかし、必要な栄養をしっかり摂取しても、なかなか結果につながらないことがあります。
その原因の1つとして、アライメント不良(良くない姿勢)があります。
◎アライメント不良により
・筋肉の緊張 → 血流の低下 → 栄養が届きにくくなる
・脊柱のアライメント不良 → シグナル伝達の低下 → 筋肉や内臓の機能が低下
という状況が、カラダの中で起こってしまいます。
このような状況で運動をしても、筋肉自体が働きにくいので運動効率が低下してしまいます。
また、このような状況で栄養摂取をしても、栄養自体が届きにくくなっていますので、これも効率が良くないですよね。
つまり、アライメント不良により、「循環器系」や「神経系」に影響が出てしまい、結果が出にくくなってしまうのです。
このように、カラダの全システムをイメージしながら、栄養との関連をみていけるようになれば、あらゆる問題にも対応していけるようになります。
カラダの本質セミナーでは
・「本質ダイエット」セミナー
・「アライメント」セミナー
を通して、カラダの各システムをイメージしながら、8つの視点を用いてアプローチしていけるようになるための、知識や考え方をお伝えしています。