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Report5

実践事例5

起床後から午後4時くらいまで続いた
強張り、痛み、痺れからの回復

母(80歳)に起こった「全身の強張り、痛み、痺れ」が回復するまでの経緯を記載します

ルル マン スペイス 石田真弓様

カラダの本質プロジェクトのセミナーを受講させていただくようになり筋骨格系だけでなく、体調不良などへのお客様対応も幅広くできるようになったことを嬉しく思います。

そして何より一番身近にいる家族(母)への対応ができたことに感謝しています。

今回はその体験談をお話しさせていただきます。

《経緯》

母(80歳)に起こった
「全身の強張り、痛み、痺れ」が
回復するまでの経緯を記載します

2020.7/20~8/1 左手骨折手術のため入院

病院食が合わず、この間に体重マイナス4キロ(47キロ→43キロ)

2020.12/12
家族との食事会で意識が飛び、食べたもの全てを戻す、数分で意識は回復、
その後通院や検査はせずそのまま。

2020.12/25
あたりから寝返りも出来ないほど全身に痛みが出る(特に両肩から背中の痛み)
それから、寒くて仕方ないと訴え、ストーブの前から離れられない状態になる。

2021.1/13
肩のレントゲン撮影→ 問題なし(肩に痛み止めの注射をする)

2021.1/19
肩の痛みは緩和したが、左膝痛で床までしゃがめなくなる(椅子使用の生活になる)

2021.1/19〜1/26
就寝後トイレに起きると体が強張って痛くて動けない、固まっている感じ、トイレまで這って移動する始末。

それからというもの、起床から午後3時、4時くらいまでは強張りと痛みが続く、
夕方5時、6時になるとほぼ強張りと痛みが消え動けるようになる。

特に両股関節と両膝に症状が出ている。強張り、痛み、痺れ。

2021.1/27
膝のMRI撮影→ 問題なし

本人より、
『原因が分からないのが不安で怖い。とにかく少しでも痛みをとりたい。動けるようになりたい』
とのこと。
薬嫌いの母が「薬を飲んででも痛みをとりたい」と言ったので、相当な痛みなのだと思いました。

2021.2/3
医師より「リウマチ性多発筋痛症」と診断「リウマチ」ではないとのこと。
プレドニンを2倍の10mgに増やしての様子見。

本人より、
医師より診断を聞くも「リウマチ」ではないと言われる。
とにかく体に出ている症状(強張り、痛み、痺れ)の原因がはっきりと分からないことが不安とのこと。

《対応》

この間、母の体に起こったことを分析すると
明らかに、骨折入院での急激な体重減少が
大きな要因になっていると思いました。

ですので母には、体重を戻していくことが大切と説明し、一緒に食事内容の見直しをしました。

2020.12.25〜(全身の痛みが出てすぐに)

母の基本的な食事内容

朝はご飯ものをしっかり食べる
昼はパンと果物
夜は野菜とおかずだけ、ご飯ものは無し

母は野菜中心にバランスよく食事する事が健康のために良いと考えていたため
まずはご飯ものとタンパク質(お肉)、そして野菜とするように説明。

そして年齢的にも色々なものを沢山食べることは無理なため、
とにかく3食、ご飯とお肉をできるだけ食べる様にしてもらいました。
(本人がお肉が大好きなためタンパク質はお肉で摂ることに)

そして、プレドニンも上手く使用する。

その結果、
本人より、お肉を3食、週に1キロ食べると痛みが緩和する感覚があるとのことで、食事への理解が定着してきました。
ご飯も3食とも食べているとのこと。

緩和しているがまだ痛みはある。プレドニン10mg服用中。

2021.1/27
全身の痛みはなくなりました。

部分的なものに変わってきている。
日により膝や肩に痛みがでる。手が強張って上手く使えない。まだスッキリはしないため、本人の希望でリウマチ専門医を受診することに。

2021.9/13
リウマチ専門医を受診
血液検査や骨のレントゲンよりリウマチの傾向はみられないが、1〜2%隠れリウマチがあるとのことで、プレドニンを4倍に増やして様子をみるとのこと。

2021.11/5
手の強張りなど、一切の症状がなくなる。
プレドニンを10mgに戻しても症状は出ない。

2021.11/30
本人より、今後は食事に気を付け、薬を減らしていきたいとのこと。

もしカラダの本質プロジェクトのセミナーを受講していなかったら、この様な状況判断や母への対応は出来なかったと思います。
栄養やカラダの本質を学んでいたからこその結果だと思います。

多くの人がこの本質を学び、知識をもって大切な人の笑顔を取り戻したり、守ってあげられるといいなと思っています。